ルークス660ハイウェイスターが事故車で高値の査定が出る理由
日産のルークス660ハイウェイスターは2009年に登場します。
この車はスズキからOEM供給されたもので、
車のタイプは軽トールワゴンとなり、
ベースとなっているのはパレットです。
ルークスの中にハイウェイスターと名付けられたグレードがあり、
それは軽の車種の中では最上級に
位置づけたという事が背景にあります。
搭載されているエンジンは660cc直列3気筒で
インタークーラーターボ付きもあり、
駆動系はFFと4WDで変速機は
CVT(無段変速)を採用しています。
ルークス660ハイウェイスターの特長とは?
ルークスの特徴は先ず日産が同社の中の
軽自動車の最上級車として位置づけているところにあり、
OEM車であっても日産らしさを追究しています。
エクステリアでも前後バンパーやグリル、
テールランプなどは別意匠のものにしており、
これによってベース車であるパレットと差別化をはかっています。
室内空間も広く設定し特に室内高は
このクラストップの1400mmにしていて装備も充実させています。
アラウンドビューシステムは安全に配慮していたり、
アイドリングストップ機能、バッテリーアシスト機能などによって
燃費性を向上させており、カタログ燃費では26km/ℓと良好です。
走行性も良く取り回しの良さもあります。
ルークス660ハイウェイスター中古車市場での人気は?
2013年には後継のデイズルークスの登場で
販売は終了しています。
買い取り市場においても人気があり
高額で取引されています。
ルークスの人気と日産のブランド力が
背景にあるからでそれは事故車であっても変わりません。
事故車に強い買い取り業者を利用することで、
おどろくほど素晴らしい条件を手に入れることが出来ますよ。