ロードスター(NB/NC/ND)が何故事故で廃車でも高く売れた?
マツダのロードスター(NB/NC/ND)は
バブル期の最後期あたりの1989年に
登場して大ヒットした車です。
車のタイプは2シータークーペのオープンカーで
ロードスターに搭載されてきたエンジンは
1600ccと1800ccの直列4気筒です。
その後2005年には2000ccのエンジンを載せます。
駆動系はクーペの本流であるFRのみで
変速機は4速ATと5速MTを採用しています。
その後変速機は6速ATと5速および
6速のMTに変えています。
マツダロードスターの特長は?
マツダロードスターの特徴はライト級の
2シータークーペオープンに拘り続けている事で
全くブレがありません。
これがユーザーの支持を受けている大きなポイントでしょう。
現行モデルを見ても全長は3995mm、
全幅1720mm、全高1245mmで
他のクーペにはないスケールです。
車重は重い車種でも1140kgしかなく
この点も他のクーペとは違います。
マツダロードスターはその拘りを基本としながらも
進化を遂げています。
ロードスターはどこが進化しているのか?
一つはパワーリトラクタブルハードトップです。
スイッチを押すと12秒間で姿を変える事が出来
オープンカー愛好家にはなくてはならない機能です。
走行性はライト級であればこその力を発揮し
加速性の力強さと滑らかさには定評があります。
室内は2シーター仕様ですから運転席と助手席も
ゆとりがある上に機能性も高めています。
ロードスターが事故車でも高値で買取られる理由は?
このような魅力と特徴をもっているマツダロードスターは
依然として人気があり事故車でも買い取り市場で高値で売れます。
その理由はスポーツカーという特性上事故が多く、
部品の需要が多いからです。
また、
元々人気が高いので軽度の事故車であれば
修復して乗りたいという要望があるからです。
よって、
事故車や廃車でも需要があり、
特に事故車に強い買取査定業者が多く登録している
買取査定サイトであれば、驚くほど高い査定価格がつきます。
ロードスターで事故を起こしてしまって、
高値で売却されたい方は一度見てみてくださいね。