日産のラフェスタ(B30)が事故車でも高く売れる理由
日産のラフェスタ(B30)は2004年から販売を開始し
車のタイプは乗車定員7人の5ドアミニバンとなり、
2004年の登場ですが先代車種はリバティです。
リバティはプレーリーの後継となりますから、
ラフェスタのルーツは1982年にまで遡ることになります。
初代ラフェスタは2004年から2012年の8年間の市場実績があり、
2代目はラフェスタ・ハイウエイスターで
こちらはマツダのプレマシ―をもとにしたバッジエンジニアリング
ならびにOEM供給車となり基本的には初代とは違います。
ラフェスタに搭載されてきたエンジンは2000cc直列4気筒で
駆動系はFFと4WDで変速機は電子制御CVT(無段変速)です。
2代目のハイウエイスター(B35)の特長は?
2代目のハイウエイスター(B35)に搭載されているエンジンは
2000cc直列4気筒で駆動系はFFと4WDです。
変速機のみが初代ラフェスタとは違いFF車には
5速と6速のATを4WD車には4速ATを採用しています。
このように同じ車名を冠していても
基本構造の違うケースは少なくなく
製造途中のモデルチェンジを機に
OEM契約している車が多数あります。
ラフェスタの特徴は小回りのきく操作性と
CVT特有の走り出しの滑らかな加速性があります。
ラフェスタ・ハイウエイスターはラフェスタより
ボディを大きくしワイド&ローのスタイルとなっています。
いずれにしても室内空間の確保やシートアレンジ、
電動スライドドアなどラフェスタは利点をもっています。
ラフェスタの事故車の中古車市場での買取価格は
このようなラフェスタの特徴が評価され
事故車や廃車でも買い取り市場で良好となっていて、
中古車査定サイトを利用して複数の業者を競争させることで
ラフェスタの買取価格を最大化し、事故で廃車になっても
最高の条件で売却することが可能です。
興味のある方は見てみると良いですよ。